どんぐりんってどんなところ?About
養護学校や支援学級に通っているお友達が、学校の放課後や夏休みなど長いお休みのときに来て、お友達と楽しく遊んだり、お勉強したり、おいしいおやつを食べたり、お出かけしたり、みんなの好きなことがたくさん出来るところです。
プログラム内容Program
どんぐりんでは、総合的な療育活動をおこなっています。
毎月どんぐりん通信を配布し、1週間ごとのプログラム内容や保護者への連絡事項などを掲載しています。
又、保護者との連絡ツールとして、どんぐりんLineで日々の連絡や報告をおこなっております。
プログラム内容は、月によってことなります。
例:ABC学習、音楽学習、サーキット運動、製作、リズム運動、読み聞かせ、ことば学習など。
宿題、また個別で課題(公文など)持参して学習してます。
個々のできる範囲で無理のないよう活動に参加すように促しています。
また、毎日帰りの会の前にどんぐりん体操や読み聞かせを行っています。
長期休みや土曜日はお出かけし、楽しみながら体力をつけられるよう心がけています。
1日の流れ(例)
- 13:30~
-
学校お迎え 順次受入れ 手洗、うがい、検温
- 14:00~
-
個別(宿題含む)
- 15:00~
-
おやつタイム
- 16:00~
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プレイタイム
- 16:45~
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帰りのしたく
- 17:00~
-
送迎にて順番に帰宅
例えばこんなところに
お出かけしてます!(一部ご紹介)
防災センター
崎陽軒
カップヌードルミュージアム
スタッフの専門性・育成環境Staff
どんぐりんのスタッフは、保育士、教員資格者、養護学校、児童指導員と幅広いキャリア、スキルを生かし、療育活動を行っています。
活動を通して、こどもたちは楽しみながら自然に優しさ、チームワーク(助け合い)、協調性、忍耐力などを養えているように見えます。社会に出たときに役に立つ人間力が少しでも培えるように、日々総合的な療育活動を心がけております。
その他Other
どんぐりんでは「共通理解」を合言葉に、毎月設けられる研修会が、スタッフの高い向上心につながっています。
研修会は、こどもたちの振り返り、問題や課題、その改善策としての具体案を話し合い、共有することを目的としています。一人一人の特性を踏まえ、こどもたちが安心して居心地良くどんぐりんで過ごせるよう、話し合います。
お出かけ時、活動等において、写真や動画・絵カードを取り入れ、意思の疎通を図っています。また、日々の活動の中での気付きをストレングスファイルに記入して、個別支援計画などに役立てています。
「チームどんぐりん」としてスタッフ全員でこどもたちに向き合っています。